こんにちは、aruある(@aru_hukugyou)です。
このブログでは、初心者でも分かりやすいようにロングテールキーワードについて解説します。
こんな悩みを解決していきます。
☑この記事で分かる事
・ロングテールキーワードとは?
・ロングテールキーワードのメリット・デメリット
・ロングテールキーワードの選び方
・ロングテールキーワードの使い方
結論から言うと、
ロングテールキーワードで記事を書かなければブログ収入を得る事は難しいです。
ここでしっかり理解し身につけましょう。
今回は、初心者でもわかるようにロングテールキーワードの意味、選び方、使い方まで分かりやすく解説していきます。
ロングテールキーワードを狙って一日でも早く収益化しましょう。
目次
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードとは3語以上のキーワードを組み合わせた複合キーワードの事です。(例 ブログ トップページ おしゃれ)
簡潔に言うと、「大手が狙わないような穴場キーワード」とイメージしてください。
キーワードにはビックキーワード(例、ブログ)と言われるものがあります。
そのキーワードで検索しても企業サイトばかりだったりするので検索からの流入はほぼ見込めません。
ですから収益化を狙っている初心者の方はビックキーワードで記事を書くことはおすすめしません。
収益化を狙う初心者の方は「ロングテールキーワードで記事を書く」と覚えましょう。
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリットはたくさんあります。
・競合サイトが少なく検索上位を狙える
・読者ニーズを捉えた記事が作りやすい
・企業サイトが狙ってこない
・ビックキーワードの上位表示も狙える
競合サイトが少なく検索上位を狙える
複数のキーワードを組み合わせて記事を作成しているので、1,2語からなるビックキーワードに比べて競合サイトが少ないです。
つまり上位表示されやすい特徴があります。
読者ニーズを捉えた記事が作りやすい
ロングテールキーワードを使った文章は、複数のキーワードを組み合わせた記事なので読者の知りたいことをが明確に書かれている。
例えば、
ビックキーワードの「ブログ」で記事を書いても訪問した読者の知りたいことが何なのか絞り込めません。
しかしロングテールキーワード「ブログ デザイン トップページ」でしたら読者が訪問した理由(検索意図)がトップページのデザインについて知りたいという事が分かります。
つまりピンポイントに読者のなるための記事が作れるのでSEO的にも有利になります。
企業サイトが狙ってこない
ロングテールキーワードでは企業サイトは基本狙ってきません。
なぜなら少ない検索ボリュームの所で検索1位を取っても、会社の規模に対して利益が少なすぎるからです。
予算に合わないですよね。
ビックキーワードの上位表示も狙える
ロングテールキーワードの記事が積みあがればビックキーワードの上位表示も狙えます。
たくさんのロングテールキーワード記事内に内部リンクを張り、ビックキーワード記事へつなげる戦略です。
塵も積もれば山となるです。
例えば
「ロングテールキーワード」
ブログ トップページ デザイン
ブログ サイドバー デザイン
ブログ ロゴ デザイン
↓ 内部リンク
「ビックキーワード」
ブログ デザイン
この流れを頭に入れましょう。
ですからまずはロングテールキーワードで上位表示を狙い、結果が出てきたらビックキーワードを攻めるという戦略です。
ロングテールキーワードのデメリット
キーワード数が多すぎる記事を作ってしまうと、そもそも検索するユーザー自体がいません。
そこで検索一位を取ってもただの自己満足です。
丁度良いアクセスが見込める所を狙わなければいけません。
決して難しくはありませんので慣れるまで記事を作りながら学んでいきましょう。
収益化まで時間が掛かかるというデメリットがあります。
ロングテールキーワードは検索キーワードが無数にあるので、検索結果が分散されてしまいます。
よって一度に多くのアクセスは期待できません。
時間は掛かりますが個人が生き残る道でもあります。
同じような記事を量産してしまう
1つのブログに同じような内容の記事を量産してしまうと、Googleから重複コンテンツと認識されてしまう可能性がありSEO評価はマイナスです。
最悪、同じようなキーワードで作られた記事がすべての検索結果に表示されない事もあります。
ロングテールキーワードは3つ以上のキーワードを組み合わせるため、いくつも記事を作っていくうちに同じようなキーワードで同様の記事をまた作ってしまう可能性があります。
例えば
「ブログ トップページ 作り方」
「ブログ トップページ 作成」
キーワード自体は「作り方」と「作成」で違いますが意味は同じです。
このキーワードですと記事内容もほぼ同じになりますよね。
これでは訪れた読者から飽きられてしまいますし離脱理由にもなります。
「記事をたくさん書く」という事だけに集中して、内容がダブらないように気を付けましょう。
ロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードをどうやって選んでいくのかみていきましょう。
1 ビックキーワードをGoogle検索窓に入力する
2,キーワード選定したら記事を書く
1 ビックキーワードをGoogle検索窓に入力する
ロングテールキーワードを探すには、まずは1,2語からなるビックキーワードを決めてください。
自分のサイトテーマに合っていれば適当に決めて問題ないです。
例えば
ビックキーワード 「ブログ おすすめ」にします。
Google検索窓下にずらっと表示されているのはサジェストキーワードと言います。
このサジェストキーワードを参考に3語以上を組み合わせたロングテールキーワードを選んでいきましょう。
初心者の方はまずはこのシンプルやり方でキーワードを決める事をおすすめします。
慣れてきたら、もっと詳細にキーワード選定していきましょう。
>>ブログキーワード選定のやり方を初心者向けにわかりやすく解説
-
ブログキーワード選定のやり方を初心者向けにわかりやすく解説
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2,キーワード選定したら記事を書く
ロングテールキーワードの選定方法がわかったら後は記事を量産していくだけです。
ロングテール戦略は記事を量産しなければ収益アップが見込めません
ロングテールキーワードを使い読者のためになる記事をたくさん書いていきましょう。
ロングテールキーワードの使い方
ロングテールキーワードが決まったらそのキーワードを意識して文章を書いていきましょう。
例えば
ロングテールキーワード「ブログ おすすめ テーマ」に決めたとします。
タイトル名を決める時は
これをそのまま記事のタイトルに入れるのではなく、ちゃんと読者に伝わるような、クリックしたくなるようなタイトル名に変えてください。
「ブログ おすすめ テーマ」
↓
「おすすめブログテーマ10選」
こんな感じです。
正解はありません。ただ読者視点に立って自分がクリックしたくなるようなタイトル名に変換しましょう。
ロングテールキーワードを意識して記事を書く
リード文にはちゃんとキーワードを入れて興味をわきたてるような内容にしましょう。
読者はリード文を読んでその後の本文を読むかどうかを決めます。
それに「ブログ おすすめ テーマ」というタイトル名で記事を書いているのに、リード文や見出しに使わないのはもったいないです。
下記項目では意識しながらキーワードを入れていきましょう。
・リード文
・見出し
・ディスクリプション
キーワードを意識しすぎておかしな文章なったら本末転倒ですから気を付けてくださいね。
・見出し・ディスクリプションの内容はGoogleの検索結果に表示されるのでちゃんとキーワードを入れましょう。
そのキーワードで検索してきた読者がその表示をみた時にキーワードが入っていなければスルーされてしまうかもしれません。
まとめ
個人ブロガーが生き残る道は「ロングテールキーワードで記事を量産する」ことです。
これをひたすら続けましょう。
ここで注意してほしい事は読者のためになる記事を書くという事です。
読者のためになる記事を作ろうとしたら1記事3000文字以上になるはずです。
それ以下の文字数ですと薄い内容になってしまう可能性があります。
しっかり下調べをし読者のためになる記事を量産しましょう。