会社員が株・デイトレで月に5万円を稼ぐ事は決して難しくはありません。
ただそれは5万円を稼げるようなスキルが身についてからの話ですが。
そのスキルが身につくまで最低3か月はかかると思ってください。 それは裏を返せば3か月頑張れば毎月お金が安定的に入ってくるという事です。
今回はこんな人向けに記事を作りました。
僕の場合は副業をやろうと思ったとき初めに思いついたのが株のデイトレでした。
実際やってみると面白いように勝てなくて返って資金を失いました。それも大金です。
読者の皆様がこんなことにならないように私の失敗談も含めて紹介します。
株のデイトレは松井証券の1日信用取引でやる
なぜデイトレは松井証券が良いのかと言うと、
ポイント
①の一日信用取引無料は他の証券会社も追随して無料になってきています。
ですから松井証券だけのメリットではないですが、②③が大きなメリットとなります。
松井証券でもたまにツールが重い時がありますが、それでも軽い方ですし
デイトレでは数秒で判断をしていく事もあるのでツールが重いと損切りしたくても損切りが遅くなってしまう事もあります。
だから私は松井証券で取引をしています。
楽天証券も口座開設しておきましょう。 楽天証券のフル板は私のトレード手法では必須です。
新規IPOでデイトレはしない!
デイトレをしていると買った銘柄の損切りが遅くなってストップ安に張り付いてしまうことがあります。
特にIPO銘柄は値動きが荒く頻繁にストップ高、ストップ安となります。
ですから初心者のうちは新規IPO銘柄で取引は止めましょう
かなりの確率で大負けします。
ストップ安に張り付いたまま15:00を過ぎてしまうと翌日寄付きで罰金として1注文あたり3,250円(税込3,575円)が適用されます。
ですからその日のうちにストップ安で必ず損切りしたいので、その場合は松井証券の比例配分が一番約定しやすいんです。
逃げる時も松井証券でが有利なんです。
経験でしかうまくならない
私の経験から言うと株のデイトレでは未経験の人がいきなり勝ちづづけることはほぼ不可能だと思っています
つまり必ず負けます。
最初1か月相場が良くて勝てたとしても、その後も勝ち続ける事は難しいでしょう。
でもおかしなことに自分だけは勝てると思ってしまうんですよね。
なぜか自分はデイトレがうまいと思ってしまう、初心者なのにw
皆さん自分の仕事を思い出してください。
5年、10年経験して積み上げた自分の技術を新しく入ってきた新人が同じようにできると思いますか?
株も同じです。簡単そうに見えますが同じように技術職です。
ですから勝つには経験を積んで技術を身に着ける必要があります。
初心者の方は勝とうとはせずまずは板の動きに見て徐々に慣れていきましょう。
私のトレード手法
私のトレード日の流れは休日の朝8時に起きてツールを立ち上げて、8:30位から指値をちりばめるだけです。
ただこれだけです。
トレード日の前日に予習をしたり、値動きをチェックしたりしません。 なぜなら仕事で疲れているし、私のトレード手法ではあまり意味がないからです。
急落を拾うトレード手法
銘柄探しは前日のマザーズ指数下落率ランキングから探します。
つまり前日大きく下げた銘柄に指値をちりばめていくという事です。
なぜ下落した銘柄に指値を入れるかというと、大きく売られた銘柄は需給の関係上、一旦の反発があるからです。
売られ過ぎた銘柄は、損切りの買戻しだったり割安感から買いが入りやすいです。
その一端の反発を狙うというやり方です。
私のブログを読んで同じようにそのままやってもおそらくは大したプラス収支にはならないでしょう。
しかし大きく負けなくもなります。
初心者は勝つことよりも慣れることで技術を身に着けるのが先決です。
まずは小ロットでリスクを下げ、経験を積み微調整していく。負け続けてもいい、ただ大損だけは避け、生き残る。そして欲張らない
この先に光は見えると信じてやり続けるのです。
焦ったら負けですよ!
急落を拾うトレード手法では指値の精度が重要
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急落を拾うトレード手法では指値の精度が重要
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まとめ
私はデイトレで勝つには経験からくる技術が必要と言ってきましたが、それは誰でも習得可能な技術です。
決して難しくはありません。
あなたが会社員でしたらその会社で必要なスキルよりよっぽど簡単で取得時間も短いはずです。
ですからまずは3か月急落拾いトレードで技術を身に着けてください。
一旦身に着ければ安定的にプラス収支は叩き出せると思います。
当たり前ですがトレードもハイリスクハイリターンです。 10万円の利益を取りに行こうとしたら10万円負ける可能性もあります。
だからこそ毎月+5万円で満足して良いと思います。
もし50万、100万負けてしまったら取り返しに行ってもっと負けるのが目に見えていますから。
1年、2年と経験を積んでからリスクを上げていきましょう。
私はトレードブログも運営しています。トレード結果報告と自分の負けパターンや勝ちパターンも紹介しています。トレード日記をつけて同じ失敗をしない事が重要です。
ただ単に漠然と負けるのではなく負けた理由をブログやノートに書いて明確にしましょう。