会社員でデイトレを始める人は一度はこのように思うのではないでしょうか?
そしてなぜか自信に満ち溢れています。
はっきり言いますが、その自信はすぐに失望へと変わるでしょう。
私がそうだったように。
あくまで株は副業です。無理はしない!これが大事です。
利益が取れていないからと言って焦る必要はないのです。
なぜなら焦っても利益が取れるわけではないからです。
焦って飛びついて買ったり、スキャルピングしたりすると逆に取られるだけですから。
そこで月に数回しかトレードできない人でも、月単位で大きく負けることなく安定して利益をたたきだず方法を提案します。
あくまで株は副業。毎月安定して稼ぐために無理はしない。
会社員で休日にデイトレをしていて、もし負けたらその日の気分は最悪になるでしょう。
すごく落ち込みますからね。
もしかしたら翌日の仕事にも影響するかもしれません。
こんな事はなるべくあってはいけません。
あくまで株は副業です。
私は利益が少なくても毎月安定して稼ぐ事が重要だと思っています。
月単位で安定して稼ぐには利益を積み重ねるよりも負けないことが重要です。
→負けないという事は裏を返せばチャンスを逃す日が多いという事でもあります。
私は月に8回トレードしておりトレード日記もつけております。
それを見るとノートレの日や微益の日が多いです。
でもそれでいいんです。
何度も言いますがデイトレではチャンスでもないのに取りに行ったら逆に取られます。
専業で食べているプロやアルゴリズムに片手間でやっている会社員が勝てるわけがありません。
まずは勝てないことを前提としてください。
だからこそ取りやすい日、取りやすい時間帯だけでトレードするべきなのです。
それ以外は捨てましょう。
微益で納得しましょう!
安定的に稼げるようになるまでに焦らず経験を積んでいきましょう
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稼ぎやすい日、稼ぎやすい時間帯とは何か?
デイトレで稼ぎやすい時間帯は寄付きから10時までの1時間です。
10時以降パソコンの前にいてもあまり意味がありません。
ですから10時以降の動きはもう捨てましょう。
せっかくの休みなのですから10時以降はお出かけしたり身体を休めたり、他の副業をして下さい。
会社員は時間を有効に使うよう意識的に動いて下さい。
意識しないと変わっていきませんから。
私のデイトレは逆張りのみをやっております。
つまり下げている最中の銘柄を買い少しの自律反発で売ります。
ですから地合いが悪い日の方が儲かります。 マザーズ指数がGAPDOWNで寄り付いたりして弱い日がチャンスです。
裏を返せば寄付きからマザーズ指数が強い日は全くチャンスがありません。
慣れてくればこういう日はチャンスが無いとすぐにわかります。
ですからマザーズ指数が強くてジリ上げにでもなってきたらすぐにトレードは諦めて他のことをしましょう。
パソコンの前に張り付いていても時間の無駄ですからね。
私のトレード手法はいたってシンプルです。
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まとめ
何度も言いますがトレードは焦ったら負けます。
その日のトレードで負けており、プラスに持っていくために無理やり入るという事は絶対にしないで下さい。
相場はあなたに合わせてはくれません。返り討ちに合うだけです。
負けている時に取り返そうとして無理に入って負けると翌日以降のトレードに影響してトレードリズムが狂ってしまいます。
そうなると連敗はできないという事で損切りできず昨日以上に負けるという負の連鎖が起こります。
勿論月単位では大きなマイナスとなっているでしょう。
ですからこういうことにならないように、利益が少なくても毎月安定して稼ぐ事が重要なのです。
微益でも大きな損を無くしていけば、積み重なっていくものです。
会社員は仕事で多少ならずともストレスがあるでしょう。
休日のトレードでもストレスは溜めたくないのです!
ですからなるべくストレスのかからないトレードスタイルでのぞみましょう。
私は月8回のトレード結果を公開しています。
是非参考にしてください。